“ふたりで頑張る”だけじゃなくていい。 家族に頼るって、幸せを分かち合うことだから。

結婚式は「ふたりでつくるもの」
そう信じて、私もずっと頑張ってきました。

「ちゃんとふたりで決めなきゃ」
「夫婦で力を合わせて進めなきゃ」
——気がつけば、“頑張らなきゃ”で心がいっぱいになっていました。

でも、準備を進めていく中で、うまくいかないこともあるし、
気持ちがすれ違って、疲れてしまう日もあって。
そんな時、ふと気づいたんです。

「頼ることって、甘えじゃないんだな」って。

 

“ふたりで頑張る”だけじゃなくていい。
結婚式って、想像以上に決めることが多いし、時間もかかる。
だからこそ、ふたりきりで抱えすぎないでほしい。

私自身、ウェディングプランナーという立場もあり、
「これは任せるね」「さすがに分かるでしょ?」と
旦那さんに頼られる場面も多いけれど、
私だって花嫁になるのは初めてで、心が追いつかないこともあった。

そんな時に勇気を出して
「ママ、ちょっと相談してもいい?」
「お義姉さん、これってどう思いますか?」
——そう声をかけてみたら、
家族がすごく嬉しそうに応えてくれて、
気づけば“わたしたちの結婚式”が、“家族みんなの結婚式”になっていたんです。

 

頼るって、すごく勇気がいる。
でもそれは、誰かを信じて、心を開くことでもある。
そして、信じた分だけ、きっと愛は返ってくる。

だから私は伝えたいんです。

「ふたりだけで、頑張りすぎなくていいよ」って。
ちゃんと頼って、ちゃんと甘えて。
その方がずっとあたたかくて、やさしい結婚式になるから。

誰かに手を差し伸べることも、
“自分をもっと好きになる”一歩だから。

——今日も、誰かが自分らしく幸せを選べる日でありますように。